平和を願い戦車をモチーフにした、タンクが発表されたのが1917年。
それから6年後の1923年に考案されたのがこちらのタンクオビュです。

オビュはフランス語で砲弾を意味します。
ストラップの取付部分には砲弾形の飾りがついている装飾的なモデルですが、全体はシンプルにまとめ上げられたデザインはさすがのカルティエ。

他のタンクとは違いベゼルは上下左右共に同じ幅を取っている為、文字盤に存在感があります。
正方形のケースはまるで絵画の額縁のようにも感じられます。
インデックスはケースと同じゴールド色が採用されており、統一感があります。

直線的でシンメトリーな構成はまさにアールデコの意匠で、カルティエらしさを感じる美しいデザインです。
リューズとベゼルにはダイヤモンドが丁寧に配置されており、豪華な逸品です。

ムーブメントにはカルティエ自社製のキャリバー157が搭載されております。
分解掃除（オーバーホール）済み、外観は傷取り（研磨）を行っており、大きな目立つ傷はございません。
カルティエでガラス交換をしており、その際の修理明細書が付属します。
落下防止にもなりベルトの劣化も少なくお使い頂ける、カルティエ純正Dバックルが付属しております。
 

当店のオリジナル携帯ケースをお付けします。
 

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